日本人とあがり症の関係

日本人とあがり症の関係

日本人にはあがり症が多いのですが、ご存知でしたか?

国内では推定300万人もいると言われていますが、

病院に通っている人や、薬を飲んでいる人以外の数も加えたら、

日本国内のあがり症の人数は、もっと多くなるのではないでしょうか?

決して、あなただけが赤面や震えで悩んでいるわけではなく、

また、あがり症はけっして珍しいものではないのです。


しかし、自分だけではないと思っていても、

やはり他人に知られるのは嫌だし、克服できるまで隠しておきたいのも事実でしょう。

あがる事を「恥ずかしい」と思ってしまうところが、

そもそも日本人にあがり症が多いと言われる所以なのです。


恥ずかしい、と思うこと。

特に日本人の場合、他人と同じではないこと=恥ずかしいというような風潮があります。

例えば、みんなは持っているけど、自分だけ持っていない=恥ずかしい、というように。


あがり症だって、同じことが言えるんじゃないでしょうか?

緊張して顔が赤くなるのは誰にでもあること、と受け止められず、

赤面=人とは違う=恥ずかしいと感じてしまうのです。


ここで、「赤面したっていいや、自分だけじゃない。」と気持ちを切り替えられる人は、

あがり症克服へのゴールも近いです。

しかし、恥ずかしいと感じている人は、結局あがり症を悪化させてしまうのです。


日本には「恥の文化」なんて言葉がありますが、

そういう性質が根本にあり、また協調性を非常に大切にする民族です。

こういった思考が、あがり症の人を増やしてきた原因ではないでしょうか。

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