「デパス」
あがり症の人が一番多く目にするのが、「デパス」という薬ではないでしょうか?
というのも、デパスはいろんな症状に効果があるので、
広い範囲で処方が可能です。内科の先生でも出せる薬なのです。
(ちなみに、前のページでお話した「ソラナックス」や「インデラル」は、
内科での処方が難しい薬なのです。)
なぜ、内科の先生も処方が可能かというと、
デパスはあがり症をはじめとする心身症にはもちろんですが、
頭痛、肩こり、腰痛などの身体的症状にも処方される薬だからです。
そのため心療内科や精神科には行きにくい、、という人でも、
内科で処方してもらえます。
デパスは服用してから短時間で効き目があらわれます。
あがり症の症状を抑えるには、緊張するであろうシーンの1時間前までに服用して下さい。
その代わり、効き目も早く切れるのが特徴です。
3~4時間ほどで効果が減少していきます。
デパスの副作用ですが、デパスは睡眠薬にも使われることがあるので、
初期症状として眠くなることが報告されています。
また、筋肉弛緩剤としても処方されますので、脱力感があったりだるさを感じます。
しかし、毎日毎日飲んでいないのであれば、副作用の少ない薬です。
まれに長期服用した場合、
眼瞼痙攣(がんけんけいれん)が起こりやすいという報告があります。
眼瞼痙攣とは、両目のまぶたがけいれんし、目をあけることが難しくなる症状です。
もし、目の周りに異常を感じたらすぐ使用を中止し、先生に相談してください。
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